64回目のご相談内容

 リタイヤ組のバンコク在住の男(65歳)ですが話を聞いて下さい。友人の誕生日のお祝いでチェンマイに行ったのですが、そこには現地の女の子も年配から若い子までたくさんいました。その中の隣に座った女性(21歳)と話をしていたら、彼女はお金に困っているらしく、一晩二千バーツで援助してくれないか?と持ちかけられました。普段はそんな事はしないのですが、人助けになるのだからと自分に言い聞かせ(理由が欲しかったのです)一晩を共にしました。それからも連絡を取り合っていたのですが、関係を持った三ヶ月後に彼女から電話があり「妊娠しました。バンコクに行ってあなたと暮らします。両親に結婚の挨拶をしてほしいから一度チェンマイに来てほしい」と言います。結婚と言いますが、私は彼女のチューレンしか知らず、彼女に関して他に何も知らないのです。それに数年前に家内を亡くして再婚なんて全く考えていません。金銭的にも年金とわずかな貯金を頼りに生きている状態です。人間的に最低かもしれませんが中絶を彼女に薦めたいと思います。当然慰謝料も支払います。まりこさん、宗教上の問題等も含めてタイで中絶は可能なのか?またその場合慰謝料はどの位支払えばいいのか教えて頂けませんか。よろしくお願い致します。

以下、まりこさんからの回答

 タイ凧は幸せな凧なのですね。在住男性(65歳)、タイ人女性(21歳)ですか。年齢差44歳ですね。広い世界ですから驚く事はありません。女性にとって「妊娠しました」とは手っ取り早い事なのですか?あちこちでよく聞きます。ですが、これはやはり男性が責任を取り、義務を果たすものなのですよね。男性は自分自身の身ではなく、言われるまま信じるしかありません。どうして男性はそうなる前に何とかしないのですかね。一晩二千バーツで寝てあげる事も人助けになるのですか?勝手すぎな考えですよ。21歳の若い女の子の体に傷跡をつけ、人助けにと自分に言い聞かせたなんて全く格好つけのでたらめの大嘘っぱちですよ!お金に困った彼女に援助してと持ちかけられ、貴方に人助けになれば等と清い心がありましたら、二千バーツを女性に快くあげれば良かったのです。
 貴方も彼女に言われるままで事実かどうかも調べていないのですよね。確かに本当の事でしたら全てを支払わされる義務は持たされます。宗教上の問題等も含めてタイでの中絶は可能なのか?とありますが、タイでは強姦された場合や出産により母体が悪影響を被る場合を除いては中絶が禁止されています。以前、違法中絶病院の摘発もありました。昔は大変でしたけれど、最近はバンコク都内の大きな病院でも出来ますし、確実なのは有名病院ですが金額は高く、まちまちです。よく調べてから行動を取りましょう。分からないことが沢山ありますでしょうが、我が始末は自分でする事です。外国は事があれば簡単に済むような甘い所ではありません。一晩二千バーツが三ヶ月足らずで数十万バーツを支払う事になると、最高級な夜を過ごした事になりますね。まぁこれも人生ですか。長く生きていれば思いもよらない人生に出逢います。
 この女性も凄い21歳ですよ。この若さで両親に結婚の挨拶をしてほしいとの事、日本のフワフワした女性など足元にも及びません。生きる度胸の強さ、日本の若い女性もこの様なハングリー精神を持ってもらいたいです。中絶可能なのか、慰謝料はどの位なのかとの事ですが、それは貴方の一方的な考え、気持ちですよね。彼女は妊娠し、バンコクで貴方と暮らし、両親に結婚の挨拶をという希望ですから、全く反対の考え、生き方を希望していますよね。チェンマイでどの程度の暮らしをしている女性か知りませんが、バンコクで色々な事を知りきった、すれっからしな女性とは違いますね。何十万バーツいるからとかの請求もせず、親を大切に思い結婚の挨拶をと、人生を投げ出していませんよね。彼女はバンコクで貴方と暮らしますと言っていますが、貴方も数年前に奥さんを亡くされていますし、65歳になりましたので子供を彼女に産んで育ててもらい、空気の良い所に貴方が引っ越して、気楽に後生平和に暮らした方が幸せですよ。自然に逆らわず、成る様になった人生も面白いかもしれませんよ。体を傷つけ、人の心を痛めつけるより、神から与えられた自然に生きていく生き方も、これまた第二の人生かもしれません。中絶費用も慰謝料も支払う必要もなく、わずかな貯金は言わず、何かの時の為にこっそり貯めておきましょう。家族の面倒をみてもらいたいと言われますでしょうが、わずかな年金しかないと言い張りましょう。天国の奥さんは笑ってますでしょうね。やっぱり私がいないと、この人は駄目な男なんですねって・・・    (まりこ)