67回目のご相談内容

 タイに来て約二年経つ31歳の駐妻です。まだ子供はいません。来タイ当初から主人は仕事や接待に追われ時間がなかったのですが、初めての海外生活で私が戸惑っているのを察してくれて忙しい日々の中でもなんとか時間を作って一緒に出掛けたりしてくれました。タイでの生活に戸惑う私に気遣ってくれる優しい主人に対して感謝の気持ちでいっぱいでした。けれど一年を過ぎた頃から時間を作ってくれることもなくなり、一緒にいる時間もめっきりなくなってしまいました。そろそろ生活にも馴れただろうという意味なのかなと思いました。しかし、数か月ほど前から主人の態度によそよそしい雰囲気を感じるのです。仕事の付き合いという理由で以前よりも夜遅くに帰ってくることが多くなり、社員同士で小旅行があるからと休日の前日から外出して休日の夜遅くに帰宅することもあります。タイでは恋愛トラブルが多いという情報を私が知っているためなのか、主人が浮気をしているという疑惑の念を抱いてしまっているのです。しかし主人は以前と同じく実際に仕事で忙しいという事実は変わっていません。
 主人を疑っている私がおかしいのでしょうか?それとも思い切って詰め寄ってみるべきなのでしょうか?どうしたら良いのか正直わかりません。

以下、まりこさんからの回答

 御主人が浮気をしているという疑惑の念を抱いてしまっているのですね。「思い切って詰め寄ってみるべきなのでしょうか?」との事ですが、もしも浮気をしていたとしても、何も言わず、知らないフリをして大目に見てあげる位の度量の大きさと広い心を持って欲しいですね。疑いすぎると黙りこくって話さなくなったり、話題を変えてうやむやにされたりします。束縛したり喧嘩をしたり、くどくど小言を言いますと相手をうんざりさせ、その反動で浮気をしますし、縛れば縛るほど逃げて行きます。御主人を一人で占領しようとする心を持たない事です。信じる所は信じて優しくしましょう。
 「好きよ好きよ」と言いますと自分を本当に好きでいてくれるんだと安心します。心配のしすぎはいけません。大好きな御主人なのですから怪しいと思っても信じましょう。思いすぎ、心配しすぎはいつか貴女の顔も暗くなり、目の力も弱くなります。決定的な証拠でもない限り、詰め寄ってみた所で喧嘩の元になったり、嫌な思いの日々を送るだけです。人を疑いだすと精神的に疲れてしまい暗くなります。それより友人を作って楽しんだり、好きな事に没頭したり、息抜きしながら生活してみましょう。たまにはおしゃれをして、いつもと違う貴女を御主人に見せて「お~っ!」と時々びっくりさせるのもいいかもしれませんね。。貴女が朗らかでいますと、御主人も敏感に感じ、貴女を見て、また懸命に働いて家を守ってくれる事でしょう。家族や夫婦等「一つ屋根の下」で暮らすは楽しくもあり、苦もありますが、我慢や忍耐も「一つ屋根の下」に入れておきましょう。
 神が作った人間、天国もあれば地獄もあり、楽あれば苦もあり、人生では神様が必ず、経験という事を人間に与えています。苦のどん底に生きれば「神なんてあるものか…」幸せな最高な時には「あぁ神様が幸せをくれた!」等、人間は勝手に自分にあてはめてしまいます。人生なんて一度きりのものですし、又、一寸先も見えないのが人生なのです。人生は母親が出発地点で、人生の終着地は墓地なのです。どこで住み、生きても、人生は悪戦苦闘の日々に出逢っているのです。人生何が起きても落ち着きが必要です。弱虫、意気地なしは駄目。問題にぶつかった時は「ようこそいらっしゃい。その心の用意は出来ていますよ」位の気構えで突然降って来ました運命と戦いましょう。どうすれば勝つか考え抜くのです。臆病になってはいけません。泣いても笑っても人生は短いのです。くよくよ人生は追い出しましょう。
 「愛する夫をお守り下さい」と祈れば疑いは去ります。人には逃げ場を作ったり、逃げ道を探してあげる事も隠れた愛情かもしれません。逃げ道が無い様に追い詰める事は後々、深い傷になるかもしれません。 (まりこ)