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往年の洋楽フアンに宝の山

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伊勢丹から10分 日本では廃番のCDが入手可能

タイで音楽CDが全く売れなくなっている。グラミーやRSといった大手音楽事務所がアルバムのCD化をせずにインターネット配信に切り替えた事もあるが、海賊コピー版や違法ダウンロードがあまりにも多いのが大きな理由である。洋楽の場合はもっと深刻で、以前にエムポリアムの3階にあった大型CD店が撤退した頃から、品揃いの豊富なショップは次々と姿を消し、新作CDはわずかに並べて映画DVDが主体の店が目立つ。音楽を「聴く」という行為から画像を手軽に「見る」事に変わってきたのは時代の流れなのだろうか。

 私の個人的な意見として、音楽とは聴いて楽しみ、感動し、その時代の背景や出来事を心に残すことができるものだと思っている。『歌は世につれ、世は歌につれ』という古い言葉があるが、生活に密着してきた音楽の取扱いが、現代では粗末にされ、蔑ろにされているのではないかという思いがある。音楽に求心力があった時代は、洋楽フアンの日本人にとって60年代後期から70年代を経て80年代までが最も多いのではないだろうか。天才的ミュージシャンを多く輩出したこの時期の媒体はCDではなくLPレコードが主流であり、ジャケットも含めた全体が芸術性の高いものが多かった。

 伊勢丹からラチャプラロップ通りを10分北上したインドラスクエアの1階に入って右手にある音楽ショップ「MUSIC-LAND」は、思い入れのある洋楽CDがほぼ全て入手できる。タイでは販売していない、日本でも入手困難となったお宝音楽CDの宝庫である。35年前、この場所に華僑系の先代がオープン。カセットテープとLPレコードの販売を始めた。現在は息子さんが後を継ぎ、彼の好みによって大変マニアックで稀少価値のある品揃えとなった。欧米のレコード会社からの直輸入品が多く、価格帯は339Bが中心なので、日本で購入するよりずっと安い。ブルースのレア物から70年代の洋楽が特に充実しており、リトルフィートやザ・バンドが入手できるのはこの店だけといって良い。棚にあった「レッドホット・チリペッパーズ」はなんと日本製CDで対訳付き。これはどんな仕組みで入荷したのか解らない。希望の品があれば2週間ほどで取り寄せできるので、タイに来て、「日本で聴いていたあの音楽をもう一度…」という方には是非ともお勧めの店である。伊勢丹前から、77、73、54、17、14、504、514のバスが便利。

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