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世代別 日本人女性が見るタイの国

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共通するのは「文化風習の相違」 タイ人と共存するには?

 バンコクで頑張る日本人女性たちにこれからのタイについて伺ってみました。
 【20代】―「空が澄んでいない、空気が濁っている、暑い、道路が臭い…。」初めてバンコクを訪れた時の第一印象はマイナスイメージが強かった。今でもそれはあるけれど、「タイの良さ」というのもだんだん目に見えてきた。特に驚いたのは洪水の時のタイ人の表情。ヘラヘラ笑って、何ともないように見えるけど、裏では辛さや不満があったはず。それをある日本人は「何でこんな時に笑っていられるんだ」と、呆れ顔をしたけれど、私はそんな時でも笑顔を絶やさないでいられるタイ人はある意味すごいと思った。この地で働く日本人は「タイ人は当たり前の事も出来ない。」と言い、私もそう思う。例えばリンゴ取って来て!とお願いすると、「このほうが良いから」と勝手に判断し、バナナを嬉しそうに持ってくるタイ人。こんな事に幾度となく苛立ち、発狂しそうになった事もある私。でも、他国からこの地にやって来た外国人は私で、順応しなければいけないのも私。もちろん日本人としての仕事の質は守るべきだけど、でも、今一度自分の伝え方、教え方、褒め方、怒り方、自分の他国での在り方を見直すべきでもあるんだなと、今6ヶ月たってようやく気付けるようになった。ストレスや体調不良にも見舞われ、苦しい時もあった。けれど、やっと今この地でスタートラインにつけたかな?と感じています。
 【30代】―世界はどんどん狭くなっている。震災や洪水の影響は瞬く間に世界に広がり、その痛みは世界中で共有するものとなった。世界は最早、運命共同体なのだ。私には娘がいるが、タイの子供達との交流は殆ど無い。これはとても勿体無い事だ。将来、共に地球を『運営』していかなければならない仲間と、子供の頃から親しく接しておいて損はない。日本とタイの子供達が、同じ時間を過ごせる場は無いものだろうか。多様な価値観を持つ人達の中に入り、自分の考えを伝える努力、相手を知って理解しようという努力、これが初めの一歩となる。その努力なしに、世界の人とお友達になろうなんて無理な話である。2012年は二つの国の子供同士の距離が縮まる、そんな年であってほしい。
 【40代】―この数年間のタイは、津波、黄服・赤服騒動、洪水災害と問題が続いた。マスコミを発信元とする風評被害にも見舞われ、遠く日本を離れてタイで事業を営んでおられる日本人経営者達は「もう、タイで商売するのは止めた方が良いのでは…」と何度も思われただろう。実際、洪水騒ぎのときは大通りに車の渋滞がほとんど見られなかったくらい、人の流れがピタッと止まったのを見て、私自身も大きな不安感を抱いた。しかし、昨年暮れの年末セールの時期に入ると、閑古鳥が鳴いていたシーロムやスクムビット界隈に人が溢れだしてきた。「待ってました!!」と言わんばかりに。津波は別として、赤服騒動や昨年の洪水騒ぎが無かったら、景気は何年先でも右肩上がりであったろう。でも、そう旨くはいかないのもタイだ。マイペンライ精神の持ち主達は、昨日の事はすぐ忘れる。経済を盛り返すためには、ありがたい精神だが、人が成長するのには困難な精神だ。昨日の事をもう少し覚えていてくれたら、何度も同じような過ちを犯さずに済むのに。今年はタイの人たちが、過去のことから何かを学びとれる事を期待したい。