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タイの軽井沢「カオヤイ」

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手付かずの自然とイタリアの街並み 世界自然遺産の国立公園

 バンコクから北へ約200キロ、車で2時間半ほどの所にあるカオヤイは、バンコクから気軽に行ける保養地として、タイ人の中では人気の高いリゾート地です。日本人の間では、タイの軽井沢とも言われています。世界自然遺産に登録されているカオヤイ国立公園。「カオヤイ」とは、「大きな(ヤイ)山(カオ)」という意味ですが、その名の通り、サラブリ、ナコンラチャシマ、プラチンブリー、ナコンナーヨックの4県にまたがる、面積2100平方キロメートルの広大な国立公園です。この東南アジア有数の熱帯雨林の宝庫には、手付かずの自然が残されています。公園内には、いくつものトレッキングコースがあります。美しい滝を見たり、バードウォッチングを楽しんだり、珍しい動植物を観察したり、と思う存分自然を満喫する事ができます。運が良ければ、野生のゾウや鹿などにも遭遇するかもしれません。また、車で山道を登って行くと、途中数ヶ所に展望台があり、カオヤイの山並みを眺めることが出来、見晴らしは最高です。公園内にはキャンプ場もあります。外に寝転んで満天の星を眺めるのも、バンコクではなかなか出来ない体験です。 
 カオヤイで有名なのは、タイワイン。山の麓には、多くのワイナリーが存在します。タイでの本格的なワイン作りは1990年代に入ってからと、それほど歴史は長くないのですが、2003年のAPECバンコク首脳会合の晩餐会でタイ産ワインが提供され、スパイシーな料理とよく合う美味しさが話題になったこともあり、徐々にその知名度を上げています。ワイナリーは海抜300メートルの高地にあり、夏季でも比較的冷涼で、ブドウ栽培に非常に適しており、糖度の高いブドウが収穫できるのだそうです。そんな美味しいタイワインを美しい山々を眺めながら、美味しい料理と共に楽しめるレストランが沢山あります。、ワイン好きの方には堪らないリゾート地でしょう。ブドウ園では、ワインやブドウジュースの試飲が出来ます。また、このあたりのブドウ園では、四輪バギーATV車で、敷地内を走ることができるというところがたくさんあって、お子さんも思いきり楽します。
 また、タイの人たちの間で人気のスポットが、「スアン カンチャナピセーク」という「天然プール」。外国人観光客にはあまり知られていないようですが、水の透明度は思った以上に高くて水はひんやりと冷たく、心地良い風が吹いています。川岸では、みんなゴザをひいて、近くの屋台で買って来たガイヤーンなどを頬張りながらの森林浴。ここでのんびりと時間を過ごしていると、煩わしい日常を忘れて心身ともにリフレッシュできます。
 カオヤイの人気のスポットはまだまだあります。3年前にオープンした、ショッピングモール「パリオ・カオヤイ」。イタリアの街並みを再現したこのモールは、タイの人たちにとっては、ショッピングを楽しむ所というよりは、巨大な撮影スタジオといった感じ。写真スポットと言えば、洋風の建物「THE HOUSE」も人気です。レストランとワインショップが入った建物ですが、ここでも大きなカメラを手にしたタイの人たちで大賑わいでした。
 カオヤイにはいくつも農場があり、有名なのはチョークチャイファーム。ここの乳製
品はバンコクの人たちにもすっかりおなじみですが、現地で飲むフレッシュミルクは、また格別のおいしさです。
 バンコクの喧噪に疲れたら、海辺のリゾートもいいですが、たまには山の中でのんびり過ごすのもいいものです。虫の鳴き声を聞きながら眠りにつき、鳥のさえずりで目を覚ます、それだけで幸せを感じることができました。  (古谷佳子)