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誰でも解る!通貨と為替のお話

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翌月には8万円を余計に払う? 日本円は世界の主要通貨

 国が変れば使うお金の種類も変り、日本なら日本円、タイで買い物をすれば、タイバーツを使います。先日、お隣のカンボジアへ行ったら、アメリカのドルとカンボジアの現地通貨リエルの2種類が街で流通していました。利得る(リエル)という単位は商売人には縁起が良さそうですが、、お店で支払いの時、それまでは1USドルを4000リエルと換算していたのが、「1ドル4100リエル」という紙がレジの裏に貼ってあって、USドルの値段が上がって1ドルにつき100リエル、日本円にして約2円を余計に払わないとドルとリエルを交換してくれない。USドルで払って、リエルでくれるお釣りをきっちり正確にもらったのかどうか疑わしいので、頭の中でつり銭計算がパニックになりました。小額ならまだ良いのですが、大金なら変動した金額に掛けることの大金の額とやらになります。ちなみに、今年の2月には、1USドル=76円台前半だったのが、3月には84円を超え、5月には77円台半ばへと戻り、6月末の現在は79円台で推移しています。これは1ドルを買う、つまり交換するのにいくら払わなくてはならないか、NHKのニュースでも毎回必ず発表する重要事項で、お金の値段、交換レートは日々刻々動いています。76円が84円になったということは、1万USドルの商品を日本円で買おうとした場合、76万円が翌月には84万円になるということで、タイミングによって値段がそれだけ変って来る事を意味します。つまり、売り時、買い時、あるいは別の通貨に交換する時はタイミングが非常に重要という事ですね。売るか買うかで立場は逆転するのですが、輸出・輸入に関わる大企業のみならず、庶民レベルでも為替レートの影響をけっこう受けている事になるのです。
 円をドルその他の通貨に変えてもらうには、街の両替商 ・EXCHANGEを利用します。プロンポンの駅を出ると沢山ありますね。タイに来たら、持ち金をタイバーツに両替します。この時、1バーツいくらで換えてくれるかを俗に「レート」と言います。レートが良いと評判の両替所は「スーパー●ッチ」などありますが、
支店によってレートが違うとか何とか、バンコク通の薀蓄は喧しいようです。 日本円でもらう年金なりお給料について、送金と両替の手数料を差し引かれた分、何とか有利に外貨に換えて保持する方法は無いものか? 
 幸いにして、我が日本円は堂々たる世界の主要通貨で、しかも昨今、円高、つまり強い、というか他が弱いのですが、ヨーロッパのユーロはこのところのギリシャ危機などでめっきり弱くなってしまったし、USドルもお札を沢山印刷し過ぎたせいか、その価値に対して疑問符を付ける経済アナリストも多いのです。1ドル50円になる。などという経済本も古本屋で見かけます。それでも米ドルは他の通貨には無い「基軸通貨」であるという強みがあって、世界の貿易の決済は基本的にUSドルを使います。カンボジア、ラオス、ミャンマーでもUSドルが流通している現状や、中国の元、香港ドル、シンガポールドル、ベトナムのドンはじめ世界各国の通貨がUSドルにリンク、あるいはペッグ、つまり、USドルとほとんど同じように価格を上下させているのを見ても、まだまだ世界におけるその地位に取って代わるような機能を持った通貨は登場していません。
 ここで知っておきたいのは、USドル、ユーロ、日本円、英国ポンド、この4つの通貨が世界で日々取引されているお金の量の半分を占めるという点。特にUSドル絡みの取引は世界の8割を占めているという数年前の統計は今も変わっていないでしょう。
逆に言えば、タイバーツなどの、いわばその他傍流の通過は、この4つの主要通貨の影響を受けているという点です。NHKのニュースで株と為替について、1ドル何円、1ユーロ何円という発表を見て、タイバーツが強いか弱いかが推測できるようになれば、あなたはかなりの為替通と言えるでしょう。