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日本大使館発行「安全のしおり」

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初心に戻って熟読しました 邦人保護件数は世界2位

 皆さんは、日本国大使館に足を運ぶことはあるでしょうか?先日、パスポート更新のため、何年かぶりに大使館を訪れました。そこで手に取った「タイでの安全のしおり」という小冊子。外国人である私達が、ここタイで安全に暮らすための心構えや留意点が記載されています。昨年の海外邦人擁護件数は在タイ大使館が世界2位だそうで、明日は我が身かも知れないと驚きました。タイにおける事件や事故。今回は、この「安全のしおり」を元に、タイで安全に生活するための留意点を考えてみます。
 タイでは、銃器や薬物が比較的容易に入手できることから、殺人、強盗、強姦事件等の凶悪犯罪が多発しており、日本と比べると実に数倍から十数倍の発生率。日本人の犯罪被害も多く、最も多かったのはスリや置き引き被害で、財産被害の半数近くを占めています。犯罪の手口は集団スリ、道尋ねスリ、バイクによるひったくり、いかさま賭博等様々で、このしおりには、実際に被害にあった人の事例も載っています。ほとんどの事件・事故はちょっとした注意を払うことにより防ぐことが可能で、今後自分が同じ手口に引っかからないためにも、タイに来たばかりの何も知らない頃に戻って、改めて読んでみました。
 まず、海外生活における安全対策上の基本的心構えとして、以下のことが挙げられています。
①自分と家族の安全は自分達全員で守る。②予防が最善の危機管理。予防のために必要な努力と経費は惜しまない。③万一の緊急時に備え、必要最小限の物は直ちにスーツケース等に詰め込めるよう整理及びメモを作成しておく。④タイの法律を遵守し、タイ固有の文化・風習や価値観を尊重する。⑤精神衛生と健康管理に留意する。 だんだんとタイでの生活にも慣れてくると、つい危機意識も薄れがちになりますが、常日頃から会社や家族内、友人たちと安全管理について話あっておくことも必要だと思いました。
 また、タイは交通事故が非常に多い国です。運転マナーが未成熟で、運転技術も未熟な上に、スピードをかなり出している人が多いので、死亡・重傷事故が多発しています。タイでは歩行者優先という認識はなく、道路を横断する時は青信号であっても、必ず左右を確認すること。交通事故の被害者となっても、車両保険で補償される額は非常に低く、タイ人が補償できる額も、日本の補償額とは比較になりません。自分で運転する場合にも細心の注意が必要で、車両の隙間をぬって走行しているバイクやウィンカーを出さないでいきなり車線変更して割り込んでくる車両も多いので常に予測運転を心掛けることが大事です。
 健康上の管理にも気をつけましょう。タイで特に注意を要する病気には、デング熱、マラリア、食中毒、赤痢、腸チフス、コレラ、エイズ、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、鳥インフルエンザ、結核などがあります。日本とは全く違う気候・環境の中では、身体的にも精神的にも疲れがたまりがち。日頃から十分な休養と睡眠を取ることが大切とされます。
 タイで犯罪を犯して逮捕され、タイの刑務所で服役している日本人も多くいるという事を皆さんはご存知でしょうか。タイは薬物に対する処罰は大変厳しく、販売目的ですと、死刑・終身刑にもなります。また、ビザ取得手続き代行等を悪質な業者に依頼したため、「偽造出入国スタンプ」、「偽造査証」が押され、出国の際に逮捕されて懲役刑を受けたという事例もあるので、くれぐれも信頼のおける業者に依頼しましょう。不法就労や不法滞在による拘束、90日レポート未提出の為の罰金、たばこの不法持込みによる摘発、空港の売店での万引き行為で逮捕…など、安易な考えでの行動が後々大きな後悔を残す事にもなります。
 比較的治安の良い日本に住んでいた私達は、ついつい安全への配慮を怠りがちです。「タイでの安全のしおり」は在タイ日本国大使館のウェブサイトでも読むことが出来るので、タイに来られたばかりの方は勿論、もう長年住んでいるという方も、一度初心に戻ってじっくり読んでみてはいかがでしょうか。