歴代 TOP紙面

No.181|2018年07月01日号

No.180|2018年06月15日号

No.179|2018年06月01日号

No.178|2018年05月15日号

No.177|2018年05月01日号

No.176|2018年04月15日号

No.175|2018年04月01日号

No.174|2018年03月15日号

No.173|2018年03月01日号

No.172|2018年02月15日号

No.171|2018年02月01日号

No.170|2018年01月15日号

No.168|2017年12月15日号

No.167|2017年12月01日号

No.166|2017年11月15日号

No.165|2017年11月01日号

No.164|2017年10月15日号

No.163|2017年10月01日号

No.162|2017年09月15日号

No.160|2017年08月15日号

No.159|2017年08月01日号

No.158|2017年07月15日号

No.157|2017年07月01日号

No.156|2017年06月15日号

No.155|2017年06月01日号

No.154|2017年05月15日号

No.153|2017年05月01日号

No.152|2017年04月15日号

No.151|2017年04月01日号

No.150|2017年03月15日号

No.149|2017年03月01日号

No.148|2017年02月15日号

No.147|2017年02月01日号

No.146|2017年01月15日号

No.145|2017年01月01日号

No.144|2016年12月15日号

No.143|2016年12月01日号

No.142|2016年11月15日号

No.141|2016年11月01日号

No.140|2016年10月15日号

No.139|2016年10月01日号

No.138|2016年09月15日号

No.137|2016年09月01日号

No.136|2016年08月15日号

No.135|2016年08月01日号

No.134|2016年07月15日号

No.105|2015年05月01日号

No.104|2015年04月15日号

No.103|2015年04月01日号

No.102|2015年03月15日号

No.101|2015年03月01日号

No.100|2015年02月15日号

No.099|2015年02月01日号

No.098|2015年01月15日号

No.097|2015年01月01日号

No.096|2014年12月15日号

No.095|2014年12月01日号

No.094|2014年11月15日号

No.093|2014年11月01日号

No.092|2014年10月15日号

No.091|2014年10月01日号

No.090|2014年09月15日号

No.089|2014年09月01日号

No.088|2014年08月15日号

No.087|2014年08月01日号

No.086|2014年07月15日号

No.085|2014年07月01日号

No.084|2014年06月15日号

No.083|2014年06月01日号

No.082|2014年05月15日号

No.081|2014年05月01日号

No.080|2014年04月15日号

No.079|2014年04月01日号

No.078|2014年03月15日号

No.077|2014年03月01日号

No.076|2014年02月15日号

No.075|2014年02月01日号

No.073|2014年01月01日号

No.074|2014年01月15日号

No.072|2013年12月15日号

No.071|2013年12月01日号

No.070|2013年11月15日号

No.069|2013年11月01日号

No.068|2013年10月15日号

No.067|2013年10月01日号

No.066|2013年09月15日号

No.065|2013年09月01日号

No.064|2013年08月15日号

No.063|2013年08月01日号

No.062|2013年07月15日号

No.061|2013年07月01日号

No.060|2013年06月15日号

No.059|2013年06月01日号

No.058|2013年05月15日号

No.057|2013年05月01日号

No.056|2013年04月15日号

No.055|2013年04月01日号

No.054|2013年03月15日号

No.053|2013年03月01日号

No.052|2013年02月15日号

No.051|2013年02月01日号

No.050|2013年01月15日号

No.049|2013年01月01日号

No.048|2012年12月15日号

No.047|2012年12月01日号

No.046|2012年11月15日号

No.045|2012年11月01日号

No.044|2012年10月15日号

No.043|2012年10月01日号

No.042|2012年09月15日号

No.041|2012年09月01日号

No.040|2012年08月15日号

No.039|2012年08月01日号

No.038|2012年07月15日号

No.037|2012年07月01日号

No.036|2012年06月15日号

No.035|2012年06月01日号

No.034|2012年05月15日号

No.033|2012年05月01日号

No.032|2012年04月15日号

No.031|2012年04月01日号

No.030|2012年03月15日号

No.029|2012年03月01日号

No.028|2012年02月15日号

No.027|2012年02月01日号

No.026|2012年01月15日号

No.025|2012年01月01日号

No.024|2011年12月15日号

No.023|2011年12月01日号

No.022|2011年11月15日号

No.021|2011年11月01日号

No.020|2011年10月16日号

No.019|2011年10月01日号

No.018|2011年09月15日号

No.017|2011年09月01日号

No.016|2011年08月15日号

No.015|2011年08月01日号

No.014|2011年07月15日号

No.013|2011年07月01日号

No.012|2011年06月15日号

No.011|2011年06月01日号

No.010|2011年05月15日号

No.009|2011年05月01日号

No.008|2011年04月15日号

No.007|2011年04月01日号

No.006|2011年03月15日号

No.005|2011年03月01日号

No.004|2011年02月15日号

No.003|2011年02月01日号

No.002|2011年01月15日号

No.001|2011年01月01日号

北朝鮮・美女応援団の裏事情

応援グッズは自己負担!帰国後の厳しい再教育!

 本紙2月15日号が発行された頃には、韓国で平昌冬季五輪が既に開催されている。ロシアの不参加に始まり、人口6千人の小さな村をメイン会場にした為の劣悪なアクセスと宿泊施設の不備、韓国の選手を有利に導くためのジャンプ台の「カラクリ」発覚、会場の建設遅れ、スケート会場近くに慰安婦像の設置等々、日本がボイコットしてもよいほどの史上最悪の冬期五輪である。韓国で国際大会を開いてはならないのは、2014年の仁川アジア競技大会で周知のはずだが、平昌冬季五輪が「まさかの中止」ではなく、「まさかの開催」なのである。

 直前になって話題を一気にさらっていったのは、■北朝鮮の参加(3競技に22選手)、■五輪史上初の合同チーム(アイスホッケー女子)を韓国と結成、■開会式で朝鮮半島の「統一旗」で韓国と合同入場行進すること。これらはいずれも北朝鮮が言い出す前に韓国政府から先に提案したのだが、IOCがよくも承認したものである。

 ここで更に注目を集めているのが北朝鮮の「美女応援団」なのだが、選ばれた女性とその家族は名誉となる一方で、決して喜べない事情がある。

 この美女応援団は、全員が北朝鮮の首都・平壌の市民から選ばれ、地方からの出身者は一人もいない。その理由は、「平壌市民は地方住民に比べて思想教育をしっかり受けている」からである。平壌は身分が良く、思想が堅固な「選ばれし者」だけが住める特別な都市であり、そんな平壌市民なら問題を起こす可能性が低いため、安心だということである。また、思想教育が徹底された人間は管理がしやすく、選ばれた者は北朝鮮帰国後には、韓国内で見たことや聞いたことを一切、話してはならないと厳重に口止めされて守るが、地方出身者の管理は難しく、思想が不徹底で信用ならないということである。

 実際、美女応援団の主な人材供給元となっている北朝鮮で指折りのエリート校・金星学院の女子学生たちは、金正恩の「親友」として知られる、元NBAのデニス・ロッドマンが訪朝した際の酒宴にコンパニオンとして召集されている。

 今、既に美女応援団に選ばれた女性たちの反応が伝えられているが、応援団に参加したがる女性は、一生に1回あるか、ないかの海外に行けるチャンスであることに加え、行き先が韓国だから嬉しいのだという。

 北朝鮮当局は、韓流ドラマや映画の視聴を厳しく取り締まっており、捕まれば過酷な処罰を受けるが、それでも何とかして見たいのである。そんな「韓流ワールド」に、国のお墨付きで行けるのだから、彼女たちにとっては大興奮ものなのだ。しかし、その一方で困惑する人たちもいる。応援団のユニフォームや靴や応援グッズは国が準備するが、それらの費用は参加者に請求され、1人当りで数百ドルを超える。つまり、経済的な負担が非常に重いのである。

 さらに辛いのは、帰国に待っている「思想的な総括」である。
平昌冬季五輪が終わり、帰国後は数日に及ぶ厳しい再教育と思想調査が行われるのだ。韓国で見たこと、体験したことを口外したら、一家が滅びることにもなりかねないのである。もし、周囲に話したことが発覚すれば、平壌市民としての地位を奪われ、地方に追放される。韓流ドラマやハリウッド映画のDVDをお土産として持ち帰り、見つかろうものなら、問答無用で死刑になる国なのだ。おまけに密告社会なので親戚や友人でも信用してはならない。

 北朝鮮当局にとっては、韓流に憧れる彼女らの意識や言動を抑え込むためにも、厳しい思想教育が絶対に必要なのだ。

 現在、色々なルートで韓国社会の情報が入るようになった北朝鮮だが、実際に韓国へ行ってきた者による生の情報は非常に少ない。従って、彼女らが口を開けば大量の情報が口伝えのネットワークに乗って北朝鮮国内に拡散することになる。競技に参加する選手はじめ、役員・コーチの24人も油断ならない。北朝鮮当局はそれを最も恐れているのであり、今回の平昌冬季五輪参加は金正恩にとっても、それなりにリスクを伴うものだといえるだろう。

 もし私が金正恩なら、開会式の入場行進の瞬間に弾道ミサイルを打つ。朝鮮半島の統一に最も効果的だからだ。(暴言)