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この硬貨にご注意!

なぜか見た目そっくりなコイン!明治の銀貨を売りつけるタクシー!

 BTSに乗ろうと自動券売機にコインを入れたら何度も戻ってきたことがありませんか?時に1バーツ硬貨で反応が悪いことがしばしばありますが、この日は10バーツ硬貨が何度も戻ってきてしまいました。つい先程、コンビニでお札をくずしてもらったばかりの10バーツなのに、しょうがないなあ…。窓口へ行って「コインが戻って来て使えないんです」と言って交換してもらい、再び券売機へ向かおうとしたら「ミスター!ソーリーソーリー!」と、窓口のお姉さんに呼び止められました。聞けば、「これは10バーツではなくて2ユーロのコインです」ええっ!よく見ればプミポン国王の肖像ではなく、消耗しているが、女性の顔があり、確かに2EUROと刻印されている。さっき買物をしてお釣りをくれたコンビニの店員さんも気がつかなかったようだ。

 大きさも重さも同じで、2トーンの色目もそっくり。長年にわたって使い込まれていると刻印も薄れているので、昼であっても間違えるほどの、そっくりさんなのです。

 家に帰ってから調べてみた。この問題の硬貨は2002年にオーストリアで発行された額面2ユーロのコイン。デザインはオーストリアの急進的な平和主義者で、ノーベル平和賞を受賞した最初の女性、ベルタ・フォン・ズットナー女史で小説家でもある。ちょうどユーロが導入された年に発行されたコインということもあって経年劣化というか、消耗が激しいためによけい見分けがつきにくかったようだ。

 では、本当の価値はどれほどなのか。●1ユーロ=約130円として、2ユーロ=約260円だから、約88バーツということなのか?ユーロ硬貨は欧州の各国が発行していて、独自のデザイン性があるのできっとコレクターもいるに違いないと更に調べてみたら、●ヤフオクで2ユーロ・オーストリア=800円也!

 何か儲かった気分になったけど、状態が悪いのでそんなにはしないだろうと引き出しにしまっておいた。(見出し囲み内に新品コインの写真あり)

 「2ユーロ事件」のほとぼりが冷めた頃、バイクタクシーに乗って5バーツの釣り銭をもらった。家に着いてテーブルに硬貨類をジャランと置くと、「これどうしたの?」と家内の声。何枚かある5バーツのうち1枚だけが様子がおかしいそうだ。よくよく見れば英語で「クォーター・ダラー」と書いてあり、プミポン国王の肖像ではなく、ジョージ・ワシントンが描かれている。オ、オーイ!(タイ人風に)これはアメリカの25セント硬貨ではないか!間違いにしろ、こんなありふれたコインをもらっても嬉しくない。マサチューセッツに住んでいた頃、バスやランドリーでさんざん使ってお世話になっていたコインだが、各州の絵柄があってバリエーション豊かなため、コレクターが1億人もいるらしい。嫌な予感がして貯金箱を開けて5バーツを調べてみたら、なんともう1枚あった。そこでまた、値打ちを調べてみた(まるで金の亡者だな)。ミシガン州=151円(美麗品)、ネバダ州=151円(美麗品)……。 そっと閉じた。

 コンビニの店員さんもバイタクのお兄さんも決して悪気はなかった。それぞれのコインがそっくりだったのである。2ユーロ(囲み下の写真)と25セントは、タイの硬貨と非常に雰囲気が似ているのでくれぐれも気をつけましょう。

 さらに硬貨といえばもうひとつ、タイで気をつけたい「明治一円銀貨」がある。ラチャダーからタクシーに乗った時に運転手が売り込んできたことがあり、「祖父がカンチャナブリに住んでいた頃に日本軍の兵隊さんからもらったものだけど、自分が持っていても無駄だから1500バーツで買わないか?」と持ちかけてきた。渋っていると、「150年前のものだけど、今日は特別に500バーツでいいよ!」と駄目押しをかけてきたけど色も違うし、山岳民族の村で観光土産に売っている偽物でした。その前に、日本軍は当時まだタイに来ていません。