Vol,21

 とある休日の午後、帰ってきてからあまりにも暑かったので風通しの良い2階の廊下で寝ていたら(まるで犬か猫ですね!)風邪をひいて、今度は本格的に寝込んでいる時に中国の友人から国際宅急便で小包みが届きました。
 中を開けたら中国製のカップラーメンや、派手派手な原色が多用されたパッケージのお菓子などが入っている。どうみても「どらえもん」の海賊版のようなスナック菓子には「机器猫」と大きく書いてあり、机器=ロボットだから、ロボット猫はドラ…。と今更のような解読作業をしながらカップラーメンを手に取ると、「麋師傳」と書いてある。くぁんしーふー? う~ん解らない。 まず、いきなり中に入ってたフォークで指を刺す。イタタ。中国のカップ麺にはご親切にもフォークが入っているのでした。(タイ製にも入っていますが、これは中国の影響でしょう) そして、蓋の写真からはあまりにも程遠い、ゴミが浮いているような具。 コショウみたいな妙な粉スープと熱湯を入れて7分!待つ。そしてフタを開ける。
 あたりに漂う刺激臭、これは一体何なのだっ!食べられるのか?! …せっかくだから食べてみます。一言でマズイ。冷蔵庫に5日間、ラップもしないで入れたまま忘れていた宅配ピザを面倒だからレンジでチンしないでほおばった時以上にマズイ。
蒙古の草原での食事と同じくらい日本人には受け付けないマズさです。手紙のヘタクソな漫画を見れば、友人はジョークで送って来たのでありました。しかも、「乾電池でお湯を沸かして食べるヨロシ」のようなことも書いてあります。単一電池は10Aで1時間放電できるけど、どうやっても70℃が精一杯でラーメンを作るには至りません。中国の人は面白い物を食べるし、発想も面白いですね。